去年の冬になるのですが、高校の美術、カトラリー作りの木材に、
こつこつ集めていた、和歌山の木を使って頂きました。
かつらぎ町の柿畑で直接切らせてもらった柿、新宮熊野の栃、龍神の桜・ブナなど、
いろんな方に手伝ってもらいながら、少しずつですが木を集めています。
外国材も好きなのですが、育てた人や育ってきた山・場所がわかる木って、少し特別に感じます。
そんな木を作って学生さんが作られたスプーンの写真も頂きました。
いろんな形、使い方を考えながら掘る形。
あたたかみと味があって、見てるだけで癒やされます。